●営業職 先輩社員インタビュー K・Yさん(2021年入社)
Q.どのような就職活動をされていましたか。
就職活動では営業職を軸に人材業界などを幅広く会社を探していましたが、父が設備関係の仕事をしていたこともあり、日本空調サービスに興味を持ちました。空調設備のメンテナンス業界は今後も中長期的に拡大していくと感じたことや、海外にも積極的に展開していることから、日本空調サービスへの入社を決めました。
Q.今の業務内容について教えてください。
東京を中心に、埼玉・千葉・神奈川などの民間の病院施設のお客様に対して、設備更新の提案などを行なっています。私の所属する部署は新規提案がメインの部門ですので、毎日どこかには営業活動に出向くような形ですね。ただ、病院の空調などは既存業者が入っていることがほとんど。提案して、いきなりすべての空調メンテナンスを日本空調サービスに切り替えて頂くことは困難です。そのため、まずはメンテナンスの一部分の仕事だけ受注して、その後に運用の仕方を提案したり、更新工事を提案したりするなどして、少しずつ日本空調サービスの良さを知って頂くような営業スタイルになります。簡単に受注できるわけではないので難しさもありますが、お客様とお話させて頂く中で潜在的なニーズを引き出し、受注につなげていける点は、とてもやりがいを感じます。
Q.日本空調サービスの強みはなんですか。
病院施設の設備運用ノウハウは、日本空調サービスの強みです。大型病院を数多く受託していることから、現場を熟知する技術職の方が多く、ノウハウが蓄積しています。また、独立系企業である点も大きな魅力です。特定のメーカーに偏らずに、お客様にとって最適な機器を提案することが出来ます。
Q.入社後はどのような研修を受けましたか。
まずは現場のことを理解しなければ、お客様に提案はできませんので、技術職の同期と一緒に技術研修に参加し、専門的な知識を学びました。また病院現場の常駐も1か月間経験し、点検や設備の修繕など、短い期間ではありましたが様々な経験をすることができました。そのなかで、「当たり前の空間を当たり前に維持する」という仕事の重要性を、改めて実感しましたね。営業職としての研修は基本的にはOJTが中心となります。営業の仕事は、なかなか座学で身につくものではありませんからね。
Q.学生の皆さんにメッセージをお願いします。
私の場合は、社会人になってから人と接する機会が格段に増え、色々なコト・モノに触れ、興味や関心の幅もぐっと広がったと感じています。もっと学生のうちから色々なことに興味をもって、積極的に挑戦していけると良かったです。社会人になるとまとまった時間がとりにくくなるので、学生の間にしかできない経験を重ねて、より大きな視野で仕事選び・業界選びをしてもらいたいですね。
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