●RAC職 先輩社員インタビュー N・Tさん(2018年入社)
Q.どのような就職活動をされていましたか。
学生時代には、電気制御の研究をしていました。日本空調サービスを知ったきっかけは、大学の合同説明会です。あまり業界は絞らずに幅広く会社を見ていましたが、黙々と研究をするような仕事よりは、人と接する機会が多い仕事で、かつ自分の専攻が活かせる仕事が良いと思っていたので、技術サービス職である日本空調サービスの仕事は自分にあっていると思いました。
Q.今の業務内容について教えてください。
空調設備の更新工事における施工管理・現場の監督の業務を行っています。設計から積算、工事までの様々な手配や段取り、工事の際の協力会社の方への指示など、業務は多岐にわたります。工事の始まりから終わりまで、一貫して携われることはこの仕事の醍醐味です。準備の段階から、様々な事態を想定して工程を組み、結果として想定通り工事が進み無事に完成したときには、とてもやりがいを感じますね。
Q.お客様とのやり取りをするなかで気を付けていることはなんですか。
お客様の要望をいかに引き出すかということですね。お客様自身が空調に詳しかったり専門知識があったりということは、あまりありません。そのため、「古い空調機だからそろそろ替えたい」といった要望から、技術的な視点でお客様が求めていることを引き出さなければいけません。単に新しい機器にするだけではなくお客様の困りごとをヒヤリングしながら機種の選定や工程の決定をしていきます。お客様とのコミュニケーションが大切ですね。
Q.入社後のギャップはありましたか。
現場仕事なので、”いかつい人が多いのかな”と少し身構えていましたが、そんなことはありませんでした。「良いギャップ」ですね。休日に先輩とBBQをするなど、プライベートでも付き合いがあります。
Q.働きやすさについて感じることはありますか。
福利厚生として、社宅制度がありがたかったです。親元から通勤2時間以上かかる配属となった場合に、原則として入社後5年間、月5,000円の負担で入居できます。1人暮らしの負担がかなり軽かったです。
Q.今後の目標を教えてください。
お客様によって、求める環境は様々ですので、まだまだ取り扱ったことの無い設備がたくさんあります。様々な現場での経験を積み重ねて、技術者としてさらに成長していきたいです。
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