2021年7月30日現在

今後の見通しにつきましては、新型コロナウイルス感染症の影響継続により、依然として先行き不透明な状況で推移するものと予想しております。当社グループの中核事業である建物設備メンテナンスは、外部要因の変動に需要が左右されにくい面はあるものの、その重要な補完的役割を担う建物設備工事につきましては、お客様の設備投資計画に一定程度依存しております。当該感染症の影響長期化等から設備投資の縮小が懸念され、当社グループの事業活動に影響を及ぼす可能性があります。


足元の事業環境につきましては、感染再拡大等の先行き不透明な状況から新規営業活動制限等が続くものの、その影響の程度は前連結会計年度と比較して縮小していると考えられます。引き続き、国内外拠点にて従業員の感染リスクの低減と安全確保を図りながら事業活動を実施しております。

 
また、医療施設では当該感染症による逼迫した状況が続くものの、国内外ともに環境保全に関心が高まっている昨今におきましては、省エネや省コスト等に関する顕在及び潜在ニーズの高い状況が継続していると考えられます。しかしながら、その実行には当該感染症の事態収束が前提条件になると予想されます。


このような経営環境の中、当社グループは、「お客様に安心感を与える最適な環境を維持するために、技術力と人的資源を結集させ、高品質サービスを提供する」という経営理念に基づき、お客様との接点を最重要視し、ニーズを見極めた上での「設備及び環境診断・評価」「ソリューション提案(省エネ・省コスト提案、環境改善提案)」に注力することで、建物設備メンテナンス及び建物設備工事の受注拡大を図ってまいります。また、2019年4月に新設した「医薬施設管理部」を中心として、製薬・再生医療業界へのアプローチ強化に向け、最適な施設環境を提供するための技術者育成に注力し、将来の中核事業とすべく基礎作りを進めてまいります。海外展開につきましても、効果的なグループネットワークの活用、技術力及び提案力の強化を継続し、積極的な新規顧客開拓による事業基盤確立を目指します。

 

2022年3月期 連結業績予想

2022年3月期の連結業績予想は、次の通りです。

2021年9月15日現在

(単位:百万円、%)

連結(累計期間)

金額

前連結会計年度比

売上高

52,000

+5.8

営業利益

3,000

▲0.3

経常利益

3,100

▲1.4

親会社株主に帰属する当期純利益

2,900

+45.1

* 当社は、2021年9月15日開催の取締役会において、2021年5月14日に公表した2022年3月期通期の業績予想及び配当予想を修正することといたしました。

* 詳細は、2021年9月15日公表の業績予想及び配当予想の修正(特別配当)に関するお知らせをご覧ください。

 


なお、今後の見通しにつきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。

また、現時点で感染症の事態収束を正確に見通すことが困難な状況にありますが、今後はその影響が従来以上に拡大しないと仮定した数値としております。

今後の業況変化等により、業績予想の修正が必要になった場合は、速やかにお知らせいたします。