当社グループは、本業の持続的な成長による利益拡大を前提とした安定的な利益還元を重要な経営課題のひとつと認識しており、経営基盤の強化に向けた内部留保の充実を勘案しつつ、利益配分を決定することとしております。
株主の皆様への安定した利益還元の実現を目的として、1株当たりの年間配当金の下限を40円に設定しております。それと同時に、連結配当性向の目途を50%程度とする基本方針を設定し、自己資本当期純利益率の目標と併せることで、純資産配当率5%程度を目安とした株主の皆様への持続的な利益還元を実現させてまいります。
上記方針に基づき、2025年3月期におきましては、中間配当(2024年9月30日を基準日とする1株当たり配当金)を20円00銭といたしました。
期末配当(2025年3月31日を基準日とする1株当たり配当金)につきましては、連結配当性向の目途を50%程度とする配当方針及び2025年3月期の業績等を総合的に勘案した結果、直近の配当予想の1株当たり20円00銭に対し、5円00銭増配の25円00銭といたしました。
したがって、年間配当は1株当たり45円00銭(連結配当性向50.0%)となりました。
2026年3月期の配当予想につきましては、中間配当・期末配当ともに1株当たり23円00銭ずつとし、年間で46円00銭(連結配当性向50.5%)の予想としております。
* 上記の2022年3月期 中間配当の内訳につきましては、[普通配当14円]、[特別配当13円50銭]としております。
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