空調設備という幅広い分野で対応できる能力があることについて、お客様から高い評価を得ていることが一番の理由と考えます。
逆の立場で考えると、空調設備の不具合や相談など、メーカーでは単体のみ、サブコンでは対応が遅く細かな相談がし難いなど、どこに相談すれば良いのか分からないところに当社のような企業がいることで、高度な内容から日常的な内容まで相談できることが最大の強みと考えます。
入社して数年は覚えることが多く、自分のことで精一杯でチーム社員との協調性を持つことの余裕がなかったため、仕事が属人化していました。しかし、大型案件を任されるようになり、自チームおよび協力会社との連携が不可欠な状況下で、自分の考えを伝える重要性と後輩や協力会社社員の提案やアドバイスを受け入れる重要性に気づけたことが成長に繋がり、その後の管理職への道に繋がったと感じています。
私生活も同じですが、肝心なのは一にも二にも「挨拶」だと思っています。また、人と話す際は手を止め相手の目を見て話すことで、相手への敬意を払うようにしています。
当社はマンパワーが最重要課題だと考えます。少子化で今後ますます人手不足が予想されることから早急に対策を講じなければならないと思います。メーカー側は当然IT化を模索するはずですから、当社はマンパワーである人材の確保が必須となります。当社は技術の会社ではありますが、女性や外国籍の方の採用も積極的に行っていくことが、当社の存続に繋がっていくと思います。
10年後の70周年には、創業者の夢であった、日本□空調サービスの□に「一」を入れ、名実ともに日本一の空調サービスとなれると思っています。