当社が存在し続けているのはなぜだと思いますか?また、どのような強みがあると思いますか?

当社はオフィスビル等の空調だけではなく、特殊な環境を有する施設(病院や製造工場等)にある様々な設備をメーカーの制約なくメンテナンスできる技術力の高さが強みだと思います。

また、各施設ごとに求められる(ニーズに応じた)特殊な空気環境を提供し、更に、ソリューション提案、省エネルギー提案などもできることが強みだと思います。

空気を調和する技術を持った当社の存在意義は、世界的な環境意識の高まりにより、ますます大きくなっていると思います。

当社で働くことを通じて、最も成長したと実感した出来事を教えてください。

社内だけでなく、社外の様々な業種のお客様と接することで、見聞を広げることができ、多方面に渡る広い知識と技術力の向上に繋がったと実感しています。

あなたが働く上で大切にしていることを教えてください。

始めは上手くいかないことも、諦めずに続けていくことで、必ずできるようになるという考え方を大切にして仕事をしています。

あなたが考える当社の課題は何ですか?その課題を解決するために、具体的にどのようなことに挑戦していきたいですか?

入社当時から先輩に教えられてきたことは、「当社は“物”を売る会社ではなく、“技術力(サービス)”を売る会社だ」ということです。

当社の事業活動の源泉である技術力を向上させ、伝承していくことは永遠の課題だと思います。

現在、私は品質管理、安全衛生の担当をしていますので、技術面のみでなく、「安全衛生教育の質の向上」も追求していきたいです。

60歳の自分はどのようになっていると思いますか?

やりたいこと見つけて、充実した人生を送っていると思います。

70周年を迎える頃(10年後)、当社はどのような会社になっていると思いますか?また、どのような会社にしていきたいですか?

空調機器などの技術革新は目覚ましい進歩を遂げています。人材育成のスピードはITなどの導入により、以前よりも早まってはいますが、一人前になるまでに時間がかかり、適材適所というのも難しくなってきていると感じます。

新機軸導入も進めながら、多品種対応が進んでいくと思います。

幅広い分野対応も必要ですが、ブローカー的な対応にならないよう、注意が必要と考えています。

大きな会社になると、会計管理や作業管理の細かい所ばかりに目がいきがちですが、その昔の、株式上場の頃のようなチャレンジ精神も持ち合わせた、夢のある会社にしていきたいです。